本記事はPCやPS4のどちらかでディスコードやパーティ通話などをしつつももう片方のゲームや動画音を一つのヘッドセットやイヤホンで聞く方法をまとめてあります。
※本記事はオーディオインターフェースなどの利用を想定したものではなく、あくまでUSB接続でなんとかできるものでのやり方となっています。
ミキサー付のヘッドセットを使用する
比較的安く済ませるなら方法でありまだヘッドセットなどを持ってない人やこれを機に買い替えようと思ってる人向けのやり方。
例としましてはロジクールのG933sなどのBluetoothと有線で接続できるヘッドセットを使用し、一方はBluetooth接続を行いもう片方は有線接続するというもの。
ロジクールG933s - ロジクール公式
利点
・コードが有線接続の一本で済む
・出費が対応ヘッドセットだけで済む
・機種にもよるがマイクの設定が楽
欠点
・個別の音量調整が少し面倒
ミックスアンプやデジタルミキサーを中継する
こちらの方法は現在私が利用してるやり方ですでにヘッドセットやマイク付きのゲーミングイヤホンを持っていてそれらを継続して使いたい人向け。
ロジクールから出ているASTROミックスアンプなどを中継するやり方ですが配線が少々特殊なため今回は例としてAstroMixAmpProを使用する前提での解説とします。
例)ヘッドセットを利用しPS4のパーティ機能でフレンドと通話しながらPCでゲームをする場合
1、マイク機能はPS4側で利用するためUSBケーブルはPS4に接続しホーム画面より設定→周辺機器→オーディオ機器の入力機器及び出力機器をUSBヘッドセット(AstroMixAmpPro)に設定する。
2、PCはゲーム音を聞くだけでいいので光デジタルケーブルをPCに接続する。タスクバーにあるスピーカーのアイコンから出力先をRealtekDigitalOutputに設定する。
3、ミックスアンプにヘッドセットを優先接続する
上記の方法で視聴する場合仮にPCでディスコードなどで通話をしながらPS4でゲームをする場合は光デジタルケーブルとUSBケーブルの接続先を逆にするだけで済むのでそこまで複雑な操作をせずに済みます。
利点
・物にもよるがミックスアンプ側でマスターボリュームと音量バランスの調整が可能
・今まで使っていたヘッドセットなどを買い替える必要がない
・安いミキサーは2,000円くらいであるので安く済む場合もある
欠点
・コード多すぎ問題(USBケーブル+光デジタルケーブル+ヘッドセット端子)
・使いやすさを求めるとミックスアンプなどが微妙に高い(15,000円くらいしたりする)
ヘッドセットinイヤホン
最終手段。内側にイヤホンを外側にヘッドセットを装着する二重構造であり防御力は高い。
利点
・シンプルイズベスト
・このやり方は「揃いやすさ」と「値段の安さ」を併せ持つ♡
欠点
・見てくれも悪いし耳回りもごちゃごちゃしてる
・コードも絡まりやすいので最悪
・音量調整の時イヤホン側の音量を大きくするとヘッドセット側も爆音になるため耳に悪い
なんかすごいいい感じ