昨年12月のTheGameAwardsでフロムソフトフェアから『アーマードコア6 ファイアーオブルビコン』が発表され大勢の傭兵達が熱狂し、集団幻覚を疑い、エアライドの新作は出ないことを確認していたことは記憶に新しい。 かくいう私も歓喜しておりまして、またあの戦場に立てることを夢見ていた戦争中毒者の1人です。しかしお恥ずかしいことに私はACVから始めたひよっこ傭兵でして、ひたすら固め月光やガチタンで戦場を剛速で駆け回るようなことしかしたことがなくそれ以前のシリーズがどのようなものか経験したことがありません。
恐ろしいもので新作発表の影響からか過去作が軒並み中古ショップから消えており、アマゾンではクッッッソ高くなったりしてます。主なネットでの買い物がAmazonの私には致命的ですが頑張って集めていったところ「ACPP」「AC2」「AC3」「AC3SL」「ACNX」「ACNB」が集まりました。1のストーリー続編であるACPPは除いたとしてどれからやるべきか・・・。とりあえず操作感が独特なのは聞いているのでできれば難易度が優しめ(当社比)なものを選ぶため調べたらところ以下のようなものが出て来た。
引用元:アーマード・コアシリーズ – ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ – atwiki(アットウィキ)
ってことで3やりまぁす!
操作方法からすでに選民が始まっている
とりあえず最初のミッションに行ってわかったことがある、操作性が独特すぎる。アナログスティックでの視点移動が当たり前な昨今のゲームと違い上を向くのにL2下を向くのにR2とかなり苦労する操作をする必要があり、このため並行移動もL1R1と脳ではわかっていても指が操作を受け付けないキー配列になっている。
そもそも初代アーマードコアが出たPS1は当初アナログスティックなんてものはコントローラーに組み込まれていなかったのでこのような操作性になったのだろう。
しかしよく考えたなこんな操作方、斬新すぎるだろ。
操作になれない内はとにかく任務失敗しまくるわけだがそんな中ゲーム内でどんな動きをすればいいか教えてくれる人物が出て来た
なんだこいつ(驚愕)
そう変態逆関節アンテナ頭の面白い奴、ゲドだ
こいつのおかげで飛びながら小刻みに並行移動することによりミサイルを避ける方法を学んだり、改めてトップアタックの重要性を再確認したのでかなり助かった。ありがとうゲド!よろしくなゲド!!
まあアリーナではチェインガンで蜂の巣にしたんだけどね
対巨大兵器戦と対AC戦は技術力を上げる強化イベント
アーマードコアなだけあって恒例のあんなものやへんなのが出てくるし、個性的なAC乗りの方々もこちらを殺しにくる。雑魚敵として出てくるMTや砲台などと違い処理落ち一歩手前なミサイル弾幕を張って来たり、操作慣れしてないようなタイミングで異様に速いACに乗ってクソみてえな鬼ロックでこちらをミンチにしてくる奴なんかがいる。しかし絶対に勝てないような難易度ではなく、勝てないのは単に自分の技量不足なためやるたびに技術が上がっていき、撃破したときのカタルシスはのちのソウルシリーズなどでもみられる最高の成功体験ともいえる。
分離すんのはライン超えてんぞ、加減しろ莫迦‼︎
難易度は高いがやはり名作
ACVD以来のアーマードコアなので8年ぶりくらいになあげく操作方法全然違うがやはりゲーム内容は面白く名作なだけはあった。アリーナとミッション全攻略したらサイレントラインやって終わったら次は2をやっていこうかな。
とりあえずジェネレータとブースターを変えろ(教訓)